代表者略歴】

猪浦道夫

神奈川県横浜市生まれ。-
神奈川県立横浜平沼高校卒業。高校時代は音楽に傾倒し、オーケストラ部指揮者、芸大の多田逸郎氏にフルート及びリコーダーを師事。詩作にも興味をもつ。-
1974年、横浜市立大学文理学部文科(中世フランス文学専攻)卒業。在学中の1973年、フランスのグルノーブル大学夏期文明講座に通う。-
1976年、フランス語専門学校「アテネ・フランセ」の卒業試験(ディプロム)に合格。通訳、翻訳の仕事を始める。
1981年、東京外国語大学外国語学部イタリア語学科卒業。-
1983年 イタリア政府奨学生としてローマ大学に留学。ラファエレ・シモーネ教授に対照言語学を、パオラ・ジュンキ準教授にイタリア語学を師事。冠詞の研究に没頭する。この他、ローマ留学時代にラテン語、トルコ語、ハンガリー語、アフリカーンス語他、20か国語以上をかじる。-
1985年、同大学大学院外国語学研究科修士課程(ロマンス言語学及びイタリア語学専攻)修了。翻訳家仲間とポリグロット外国語研究所設立。

1989年、企業内語学研修会社ポリグロットを設立し、野村證券、旧日本興業銀行、ブリジストン、キャノン、ソニー、オムロンなど20社近くの一部上場企業から引っ張りだこの研修講師となり、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、オランダ語、ポルトガル語、日本語(英人トレイニー)を教える。-
1992年 米国ニューポート大学日本校教育学部準教授(欧州文化、言語教育)に就任。-
1993年、コンサート企画「ポリグロット・コンセールスピリチュエルシリーズ」企画、以後34公演を手掛ける。-

2000年 海外文化交流協会、欧州文化事業担当理事に就任。CDレーベル「フォーブルドン」を設立。-
また、
美術展会社の委託により、イタリア、フランス、スペイン、ベルギーなどで、13の展覧会、見本市のコーディネート業務にあたる。また、同時に西欧諸国の美術館取材を行ない、英国、イタリア、フランス、ベネルクス、スイスを中心に80以上の都市の美術館250以上を回る。-
2003年、集英社新書より「語学で身を立てる」を上梓。以後、語学界のベスト&ロングセラーとなる。-
2006年〜2012年にかけて、欧州ドリームセミナーを開催し、イタリア、フランス、スペイン、ポルトガルなどで現地講習会を企画するとともに、以後欧州の約 200都市、500以上の美術館、教会、宮殿などを取材して巡る。-
2008年より、DHC語学セミナー講師、翻訳大賞審査委員長を務める。-
2010年、ポリグロット外国語研究所出版会を創立、「日本人のための再チャレンジ英語大講座」を上梓。-
2011年、本邦初の複数言語翻訳者養成コース「トリヴィウム」を解説、以後150名以上の受講生のなかから30名以上のプロ語学者を輩出している。-
2012年より、大前研一氏主宰のブレーク・スルー大学講師を勤める。-
2014年、理系英語、特許英語翻訳者を養成するヴァレンテ翻訳スクールの設立に参加、顧問に就任。
2016年、欧州ビジネスを研究するメルクリオ総合研究所、欧州文化を紹介するピエリア文化研究所の設立に参加。-
2017年、オンライン・セミナー講座出版開始。



【学習歴】
 アテネ・フランセ在学中の1975年頃より、フランス語以外の外国語にも興味を持ち始め、アテネ・フランセ英語科で英語を、日蘭学会でレイン・ヘスリンク氏、桜井隆氏よりオランダ語を、早稲田大学で森田貞雄教授にデンマーク語を、スペイン語を独学で学ぶ。-
 東京外国語大学イタリア科に学士入学後は、イタリア語を秋山余思教授、マリーサ・ディ・ルッソ教授に、言語学を千野栄一、西江雅之、菅田茂昭の各教授に師事、スペイン語学を原誠、ポルトガル語学を池上岑夫、ドイツ語を在間進、比較言語学を風間喜代三の各教授に、ルーマニア語を倍賞和子、北欧語を秦宏一、スワヒリ語を西江雅之、チェコ語を千野栄一の各氏から学ぶ。-

【所属団体】
日本ロマンス語学会(正会員)-
日本出版学会(正会員)-
日本情操文化学会(正会員) -
ヴェントゥーラ翻訳家協会(理事) -
ビジネス語学能力検定協会(理事)-

【著書】
・ 「13カ国語トラベル会話」(共同執筆)(カルトブルー)1989
・ 「3語で話せるスペイン語」(サンマーク出版)1992
・ 「ドイツ言語学事典」(共同執筆)(紀伊国屋書店)1993-
「語学で身を立てる」(集英社)2003-
・ 「日本人のための再チャレンジ英語、1〜6巻(ポリグロット外国語研究所出版会)2010-
・ 「英単語の氏素性(1)カタカナ語編」(ポリグロット外国語研究所出版会)2010-
・ 「英単語の氏素性(2)金融単語編」(ポリグロット外国語研究所出版会)2010-
・ 「10か国語翻訳者の語学学習年代記」(ポリグロット外国語研究所出版会)2011-
・ 「学校で教えてくれなかった英文法」(ポリグロット外国語研究所出版会)2011-
・ 「翻訳者必携虎の巻」(共同執筆)(ポリグロット外国語研究所出版会)2013-
・ 「英語すらすら作文術」(ポリグロット外国語研究所出版会)2013-
・ 「おもしろロマンス言語学入門」(共同執筆)(ポリグロット外国語研究所出版会)2013-
・ 「日本語になったイタリア語の氏素性」 (ポリグロット外国語研究所出版会)2014-
・ 「フランス語・冠詞大講座」(ポリグロット外国語研究所出版会)2014-
・ 「イタリア語の冠詞大講座」(ポリグロット外国語研究所出版会)2014-
・ 「スペイン語・冠詞大講座」(ポリグロット外国語研究所出版会)2015-

「英語冠詞大講座」(DHC)2016-
・ 「オランダ語翻訳演習読本(1)」(監修)(ポリグロット外国語研究所出版会)2016-

「英語語彙大講座」(DHC)2017-

訳書】
・ W.マンチェスター著「回想太平洋戦争」(コンパニオン出版)1984
・ Tairoku Teshima: "La Leggenda di Yukei", Aurora s.p.a. 1993

【論文】
・ 「中世ヨーロッパの定型詩の音楽との関連について」1975
・ 「イタリア語の前置詞DAの研究」1981
・ 「イタリア語冠詞の研究」(東京外国語大学修士論文)1985
・ "Studi dell'articolo nella lingua italiana"(日本ロマンス語学会)1986
・ 「イタリア語の動詞副詞結合」(イタリア学会)1989
・ 「定冠詞の強度について」(秋山余思退官記念論集)1993-

【エッセイ】
・ 連載「巨匠が聴いた音楽」(ジョット、マサッチョ、フラ・アンジェリコ、ピエロ・デッラ・フランチェスカ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ティツィアーノ、カラヴァッジョ、ベルニーニ、カナレット、カノーヴァ、ボルディーニ、ヴァン・エイク、メムリンク、ブリューゲル、ルーベンス、レンブラント、ヴァトー、フラゴナール、ドラクロワ、ロートレック)(美術雑誌「アルテックス」)-
・ 連載「音楽のある風景」(全6回)(同上)-

【CD制作】
・ 「ロートレックの聴いた音楽」-
・ 「バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバソナタ全集」-