猪浦先生のベストセラー「TOEIC亡国論」発売記念特別大セミナー

GOLDEN WEEK 最初で最後・究極の「再チャレンジ英語・セミナー」  TOP

  文科省指導要領無視、TOEIC対策にまったく役立たない本物の英語学習

< コース日程>
    4月28/29/30日:  冠詞マスター/ 動詞マスター/ 作文術と統辞   
    5月3/4/5日:    文型&連語/ 語彙・超増殖法/ 誤訳しない翻訳術

【猪浦先生によるセミナー開催の趣旨ついてのご説明】

  現在の日本の英語教育法は非常に視野の狭いものになっています。一言で言うと完全に「暗記科目化」して
いるのです。つまり数学の計算式を丸暗記するだけで、その公式の意味を深く理解し、実例をもって練習をし、
実際の運用においてどのように自在に活用できるか、そういう点をまったく考慮していないのです。

  専門的に言うと、現在の英語教育では、日本語との構造比較分析を教えていません。そのため、例えば
「英語では、ある名詞を修飾(説明)する形容詞は、名詞の前におきますか、後ろにおきますか」ときかれたときに、
その答を完全に答えられる学習者にめったにいません。これが答えられないということは、英文を正しく組み立てる
きまりを知らないということになります。英文を正しく組み立てられなければ、正しい発話はできません(当然、正しく
英語を話したり、書いたりすることはできません)。

  高校のとき危うく英語で落第しかかるほど落ちこぼれだった私は、英語での大学受験をあきらめ、フランス語を
始めました。その後、縁あって、イタリア語、ドイツ語など、何十か国語を学習(マスターではありませんよ)している
過程で、肝心要の日本語の文の決まりのことをまったく知らないことに気づきました。

  世界の先進国の国民で、日本人ほど日本語のことを知らない民族はいません。私は、日本人がいつまでも
英語ができるようにならない大きな理由はここにあるように思います。皆さんは、日本語の文章を書くときに、
どのようなきまりによって読みやすい文章ができるか習ったことはありますか、あるいは考えたことがありますか。
どのような動詞の活用があって、その活用がどのような基準によって整理されているか考えたことがありますか、
あるいは習ったことがありますか。連用形「〜テ形」がどのようなきまりによってできるか、外国人学習者にその
きまりを説明できますか。

  日本語を覚えてくる過程で、このようなきまりをきちんと習っていないために、なんとなく語や文を丸暗記して
いれば、その先に英語のマスターが待っていてくれると勘違いしてしまうのです。日本という国は基本的に控え目な
意思表示をすることが文化になってしまっているので、アングロサクソンのディベートのような攻撃的な意思表示
練習をする機会がないので、同情すべき点もありますが、マスコミや政治家が使う日本語のひどさは皆さんも
ご存知でしょう。しかし、いまやグローバルな時代ですから、世界の他の国々の人々と良好な関係を築いていこうと
するならば、よい意味でもっと「言葉」を大切にし、ロジカルな表現を学んでいく必要があるのではないでしょうか。

  フランス語とイタリア語のように系統の同じ言語を歴史的に比較して研究する言語学を「比較言語学」と言います。
それに対して、英語と日本語のようにまったく系統の異なる言語を共時的に比較研究する言語学を「対照言語学」と
言います。私は、29歳のときに、大学に入りなおして、この言語学の手法を学び、さらにイタリア政府から奨学金を
得てローマ大学でラファエレ・シモーネ教授の薫陶を受ける機会を得ました。このように現代の言語学の最新の
方法論を学んだ私は、世界のいろいろな言語の構造を勉強し、そのなかに、英語も日本語もおいてみました。
すると、両言語の特徴が極めて明確に浮き彫りにされました。

  日本の文科省の御用学者たちが編んでいる英語学習要領が、旧態依然(実は、昔の学習方法はそんなに
悪くない)どころか、どんどん改悪の道を突っ走っていることをご存知でしょうか。最近では、政治の世界と同じで、
下手すると国より心ある国民のほうが賢くて、教養ある親たちは国の指導する国語教育や英語教育が子供を
ダメにすることをわかっていて、自らプロテクトしているほどです。私の生徒で、小学生の子供をもつお母さんは、
子供が学校で習ってきた変な英語を逐一「矯正」して説明を加えているそうです。

  日本の英語の教科書がよくない理由は、「英語しか知らない(&日本語との比較研究をしたことない)英語
専門家」がカリキュラムを作っているからです。そして、彼ら自身が「ひたすら英語の文や語を暗記しまくって
学習した」経験しかない人たちなので、私のいう「科学的なアプローチ」を教える術をもたないからです。

  加えて、根強い西洋コンプレックスのなせるわざか、西洋人が作った(西洋人学習者を想定した)教科書や
学習法をありがたがる傾向がこれに拍車をかけます。上にも述べたように、フランス人にとって有効な英語学習法
でも、言語系統のまったく異なる、また、文化的背景もまったく異なる日本人学習者には、有効どころかフラスト
レーションがたまるものであることはよくあるのです。冠詞や関係詞はフランス人にとってさほど難しい問題では
ありませんが、これらを持たない日本語使用者にはとても難しいものなのです。日本の学校英語の教科書には
これらのことに対する配慮が欠けています。学習者は途方に暮れ、さらに丸暗記方式にと走ってしまうのです。

 私が、今回、皆さんにご提供したいのは、英語の正しい(そして、楽しい)学習法の観察を通して、英語ばかり
でなく、日本語や他の外国語に、さらには、ビジネスにも)応用できる「学習法」なのです。

追ってお知らせします。

< 受講をお勧めする方 >

  * 英語を基礎からやり直して、きちんと使えるようになりたい方
  * ビジネスで英語を縦横無尽に使えるようになりたい方
* 翻訳家、通訳、ガイド、ビジネスコーディネーターなど英語のプロになりたい方
  * 教養として、英語を高度に読み書きできるようになりたい方

< 学習内容 >
< 注意事項 >
* ラテン語を通信で受講する場合、「ラテン語初級」の4課までを学習していただきます。
* 各コース、通常料金より大幅に割引になっています。

日程
講義タイトル
学習内容
4/28(土)
名詞句の構造
冠詞の使いたか、名詞句の構成方法の全パターン
4/29(日)
動詞のシステム
動詞のあらゆる変化形を自在に使いこなす方法
4/30(月祝)
総合作文術
英文の組み立て方、日本語との構造の違いを観察する方法
5/3(木祝)
文型と連語
全文型の網羅的整理、コロケーションと格、副詞句の構造
5/4(金祝)
語形成、意味論
単語の増殖法、類義語を使いこなせるようになるには
5/5(土)
誤訳しない翻訳術
和訳にいたるまでのプロセス、コミュニカティブ・アプローチの実践


< オンライン・セミナーによる補充 >

  ゴールデンウィークですから、すべての日程があけられない方がいると想像されます。したがって、1日ないし
数日の受講も歓迎します。もちろん全日程参加される方は優先的にエントリーします。なお、このセミナーは
すべて講義を収録する予定ですので、当日参加できない方のためにオンライン教材を制作します。これに
ついては、追ってお知らせします。

< 学習内容と教材 >
  *すべて、猪浦先生政策のオリジナルです。無料にしてテキストを配布します。
 
< 特典 >
  * ポリグロット及びメルクリオ企画のセミナーは、すべて受講料が20%オフになります
  * ポリグロット外国語研究所出版会の出版物はすべて20%になります。
  * 本コース受講中に別の通信講座を受講する場合、2科目まで20%オフになります。

< 定員 > 各日8名

< 受講料 >  全日程参加  ¥39,000
         1日のみ   ¥8,000   

< お問合せ・お申込み > seminar@polyglot.jp までお申込みください。