テキストサンプル(答の部分は伏せてあります)

1. We saw *** most beautiful landcape..
most があるからといって the をつけた人はいませんか。理論上はそれもあります。しかし、この場合、与えられた訳は「もっとも美しいではなく「非常に美しい」です。最上級の形容詞に a を使うとその意味がでるのです。

2. The man struck me on ***** head.
英語では、普通身体部分の名詞は、その部分が主語のものである限り、代名詞所有格を使います。その例外がこの構文です。目的語とその人の身体の一部分を前置詞つきで表わす一連の表現では、身体部分名詞は定冠詞を使います。身体部分の名詞をダイレクトに目的語にする言い方もあります(この場合 The man struck my head)が、この場合は身体の一部にのみ注意が向けられた言い方ということになっています。

9. The players have elected Oliver **** chaptain of our soccer team..
いわゆる第5文型で、目的語の補語のところに来る名詞が「職業、地位」などを示すもののとき、この名詞を無冠詞にするのが原則です。しかし、形容句がつくと冠詞がつくこともあるし、動詞によってコロケーションが異なる場合もあるので、あくまで原則と考えてくだ
さい。

【イタリア語:冠詞&作文セミナー受講の西村範子さんからの推薦の言葉】

セミナーに出席させていただいて、目からウロコの連続でした。今まで、こういうことをずっと学びたかったんです。ほんとうに。これまでどんな先生も濁してしまってきちんと答えて下さらなかった、日頃から疑問に感じていた数々の文法の問題が今回の先生のセミナーで一気にクリアになりました。と言っても、私は文法でごっそり抜け落ちているところが多々ありますので、これから是非先生のセミナーで教えていただきたいです。特に冠詞については、定冠詞をつけるかつけないか、どういうときにどうなるのか、とある日本人の教授に質問してもいい加減なもので「定冠詞はつけないよりはつけたほうがまし」と教えられていたんです。勿論私にあまりひらめきがないのが問題なのですが、初級の頃に間違って教えられたものを訂正するのに一苦労しています。いくら努力して勉強しても、基本的な部分でしっかりしてないと干潟に建物を建てるようなものですよね。とりわけアスペクトの問題、文型の問題は誰も教えてはくださいませんでした。いつも思っていたのですが、言語を本当に理解しているプロフェッショナルな語学教師が少なすぎるように感じます。先生のように、きめ細かく、言葉に情熱と感受性を持って教えてくださる方は他にいらっしゃらないと思います。イタリア語をはじめから先生に教えていただきたかったです!もっともっと文法のこと勉強したいです。とても楽しかったです。先生に感謝・感謝です!次のセミナーを楽しみにしています!イタリア語の冠詞は大変難しい、かついちばん最初の方に出会う文法事項なのに日本人の先生が軽視しているのか、真剣に取り組んでいないことに加え、いわゆるネイティブのイタリア人の語学教師も、違いはなんとなくわかっていてもうまくそれを生徒に説明することはできないように思います。きっと生徒さんももやもやしてる方が多いのではないでしょうか。先生のように研究をされた方が、生徒に冠詞に対して一定の考え方を示唆してくださるのは本当に貴重なことです。

ポリグロット・語学通信教育 プチ・コース
英  語
冠詞の用法・徹底練習

英語の冠詞はほとんど習得不可能とさえ言われるほどその運用が難しいものです。これまでの英語の冠詞の参考書は、猪浦先生の言葉を借りれば「英語の世界しか見ていない人があれこれこねくり回して結局堂々巡りになっている」ものが多いということです。この講座では、これまでの英語の冠詞研究のアプローチを捨てて、広く、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン語などの冠詞とも比較したうえで、英語の冠詞の特異性を浮き彫りにした画期的なメソッドです。英語習得のために必修の講座です。

編集主幹 猪浦道夫 (ポリグロット外国語研究所代表)
受講期間・課題配信開始日 6週間(30回)  原則として 第2月曜日・配信開始

講座概要

冠詞は英語に限らず、西洋言語を学習する日本人学習者にとって最大のネックです。しかし、どんな平易な文章でも冠詞を使わないわけにはいきません。にもかかわらず、冠詞は「わからなくて仕方ないもの」というイメージで捉えられてきました。しかし、冠詞はフィーリングで決まるものではありません。背景には厳然とした「理論」が存在します。そして、英語の冠詞のシステムは、西洋言語のなかでも特異です。私は、この冠詞を学習上どのように克服すべきか(あるいは、より正確に言えば、どのようなアプローチを試みるか)、そして、学習者に教えたらよいか、様々な言語と比較しながら研究してきました。このたび、その成果を踏まえて、日本人学習者に「望みうる最良のガイドライン」とするべく、冠詞のドリルを編んでみました。ぜひ、お試しください。この講座をまじめに学習していただければ、少なくとも90%程度は冠詞を正しく運用できるようになると思いますし、残りの10%についても納得のいく理解を示すことができるのではないか、と自負しております。
教材の配信は、毎日原則として10題の課題をお届けします。翌日、前日の出題分の解説をお送りします。疑問点に関しては、適宜ご質問を受け付けます。この講座は、セミナーによる「英語冠詞」の内容をさらに濃くして、地方在住の方などセミナーに出席できない方のための配慮もいたしましたので、旧セミナー生の方にも復習用ととしてぜひお試しいただければ幸いです。

受講料

\ 12,000

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