TRIVIUM COURSE 修了生からの「受講した感想」

【1】 N.H. さん (英・独・仏 3か国語コース)

トリヴィアムコースの感想

私は学習経験のある2ヶ国語を含む3ヶ国語コースで受講しましたが、それでもかなり苦しみました。しかし最初に大まかな課題提出スケジュールを作っていただいたので、具体的な計画と目標を立てて勉強に取り組めましたし、一年間だけだと思えばモチベーションも維持できました。少し苦しいくらいのペースが、かえって気持ちに張りが出てちょうど良かったのかもしれません。

また、添削指導の細やかさも途中で投げ出さずに続けられた要因の一つでした。間違えた部分を丁寧に解説してくださったり、参考となる資料を紹介してくださったり、厳しい中にも温かい激励のコメントもありました。一人で勉強を進めなければならない通信教育において、とても心強かったです。

複数の言語を同時に学ぶこことで、あの言語ではこう表現する、この言語では何を使う、などと比較しながら勉強できて、各言語の特徴をより明確に捉えられましたし、似ている単語や表現は意味を類推できますので、効率良く勉強できたように感じています。また、言語を通して根本的な日本とヨーロッパの物事の捉え方、考え方の違いもよく見えてきますので文化への理解も深まりました。

このコースを受講することで各言語の基礎を固め、翻訳技術をある程度身につけ、また自分の弱点を認識することができたと思います。今後更にスキルを磨いていくつもりですが、決して容易ではないこのコースをやり遂げたことは自信につながっていますし、受講の過程で作ったノートは翻訳の言い回しネタ帳としてこれからも役立っていきそうです。

【2】 R.O. さん (英・独・仏  3か国語コース)

トリヴィウムコースの感想

 選択した中で、フランス語は全く学習経験がなかったので、途中フランス語の語順や時制には大いに苦しめられました。ただ中級ごろから語彙や文法の面で英語と通じる所も発見でき、最初は苦手だったフランス語もだんだんと楽しくなってきました。

 
英語とドイツ語に関しては学生時代みっちり勉強したはずなのですが、中級や作文を通じて、自分の知識のどこに足りない部分があるか再確認することができました。特に作文は訳語の選択に迷うことがよくあったのですが、毎回解説の中でニュアンスの違いも説明されていたので、大変わかりやすく、助かりました。

 
どの言語も翻訳に関しては、たとえば100%原文の内容を理解したとしても、それを読み手に伝わる日本語に翻訳するのは非常に難しく、訳語選択の難しさ、日本語の語彙力のなさを痛感しました。今後は翻訳家を目指して一年間の復習をしつつ、トライアルや検定などを受けて行きたいと思っています

 最後に、毎回非常に細かく添削・解説をして頂きありがとうございました。翻訳の勉強をしようと思った際に、他の会社の通信講座では「添削はあっても解説まではない」「質問しても答えてもらえない」といった噂がインターネット上にあったのですが、今回TRIVIUMコースは毎回添削・解説がとても丁寧でとても感謝しています。

 今後また興味のある講座があれば受けようと思っています。一年間どうもありがとうございました。

【3】 K.M. さん (英・独・仏・西 4か国語コース)

 こんにちは。約2年間大変お世話になりました。ありがとうございます。トリヴィウムコース最後の答案の確認が遅くなってしまい、申し訳ありません。以下、コースを終えた感想です。(長くなってしまいますがお許しください。

 とても大変ではありましたが、コースに取り組むことで、毎日充実していました。私の場合、家事や育児では正直なかなか得にくい「達成感」のようなものを感じることができ、また自分の成果に点数をつけてもらえるというのが嬉しかったです。特に作文講座では、直接添削していただけるのが本当に嬉しくて、いつも返送が待ち遠しかったです。辞書やインターネットと奮闘することが、学生に戻ったようでもあって、それがまた楽しく感じられました。

 反省を含め、思っていることは、

・復習が追いつかなかったこと。

 後半に進むにつれ、添削された答案と解答例をざっと読む程度しか出来ませんでした。特に実務翻訳者養成講座については、各課もう一度自分で訳していこうと思っています。私としては、ドイツ語はとてもあやふやだったので、語彙増強も含めてしっかり復習したいです。

・ペース配分がうまくできなかったこと。

 2回も期間を延長することになった上、イタリア語を受講することができませんでした(時間と経済的な都合上)。また後半の実務翻訳者養成講座に入ってからバタバタと答案を提出したりして、少し乱暴になってしまった気がします。答案が返却されてから次の課を提出するべきなのか迷って、初めの段階でたっぷりと時間を使い過ぎたと思います。

・「インターネットなどでよく調べましょう」というコメントを頻繁にいただいたのですが、いつも自分ではかなり調べたつもりでした。外で働いていたときも情報収集を行うことが多く、どちらかというと調べるのは得意な方だと思っていました。ところが翻訳のために必要な情報を調べようとするとなかなか思うようにいきませんでした。調べたり情報を集めたりする方法も研究していきたいです。

・適切な日本語を使うことの難しさをあらためて感じました。私は活字が好きで、読む量は少なくない方だと思うのですが、しっくりくる単語や表現を探すのはとても難しかったです。読んでいるとは言っても分野に偏りがあるので、今後はビジネスや法律方面も意識して読みたいと思っています。

・各言語の評価に関しては、そこそこ出来るかと思っていた英仏の評価がかなり低く、ほとんどチンプンカンプンに思えたドイツ語がそれほど悪くなく、これまであまりしっかり勉強してこなかったスペイン語が悪くなかった、という印象でした。(スペイン語は追加受講だったので、要領をつかんできていたせいもあるとは思いますが。)

・今後は翻訳を仕事にしていくための、さらなる準備をしていこうと思います。得意分野がないので、これから作っていきたいです。(興味があるのは、環境と医療ですが、、、難しいですよね…)

 今月は娘の入園準備に忙しくなるので、来月から勉強を再開するつもりです。自分の時間が増える分、気を引き締めていかないと…。時間は、あると思うとなくなってしまうものですよね。それでは、またメルマガも楽しみにしています。ありがとうございました。