ポリグロット TRIVIUM コース by 猪浦先生 開講のお知らせ
一念発起! 1年で5か国語の翻訳能力を身につけませんか
2011年度 メルクリオ「トリヴィアム」コース 開講のお知らせ
<このコースの趣旨>
ずばり、1年間で5(または3)か国語の翻訳能力を身につけていただくプログラムです。通信教育を中心に行いますので、地方の方、海外居住の方も受講可能です。ぜひ、ご一読ください。
<猪浦先生からのメッセージ>
2006年度に、3か月に渡る欧州セミナーを実施してから、ずっと温めてきた企画です。この年の壮大な実験以来、自らの語学学習方法論に自信をもった私は、いつか、意欲ある若者に、通訳能力と異なり、翻訳能力は方法論が正しければ、短期間で身につくことを実証したいと思い続けてきました。
一般論として、かなりきつい学習になりますので、お仕事がある方は「3か国語コース」をお勧めします。しかし、半年間でも仕事を離れてこのコースに没頭できる方は、ぜひ5か国語、チャレンジしてみてください。昨年来、何人かの受講生の希望に応えるかたちで、ポルトガル語、スウェーデン語、オランダ語を選択言語に加えました。
<このコースの特徴>
受講する方によって語学学習歴がかなり異なる可能性がありますので、猪浦道夫先生が受講者ごとに個別にプログラムを組み、監修します。学習言語の順番、ペースになどに関しても、先生が受講者ひとりひとりと相談のうえ、個別にプログラムを作ります。
特に、冠詞の使い方やライティング・スキル(作文術)に関しては直接指導を行ないます。初級の文法知識のオーバーホールは猪浦メソッドに習熟したインストラクターの先生が添削されますし、翻訳演習については、ポリグロット翻訳部のトップ・トランスレーターの先生が添削を担当されます。
<募集定員> マックス7名(2011年4月期) 以後、3か月ごとに2〜3名欠員募集する予定です。
5か国語コース: (英、独、仏、伊、西語を原則とするが、多少の変更は可能です)
3か国語コース: (原則として、英、仏を必須とします。第3外国語は、独、西、伊より選択)
その他、特殊な組み合わせをご希望の方があれば、一応ご相談ください。対応できない場合もありますので、予めご了承ください。現在、ポルトガル語、スウェーデン語、オランダ語の選択が可能になっています。
<受講期間>
2011年4月より2012年3月まで。(受講者の希望で、学習開始期間を多少前後させることは可能です)
また、病気などやむをえない事情で学習ができないような事態になった場合には、適宜善処します。
<受講できる科目(通信教育)>
1)英語を除く各国語初級講座 4講座
2)各国語中級講座 5講座
3)猪浦先生による作文講座 5講座
4)各国語翻訳講座 5講座(翻訳部のトップ・トランスレーターが添削します)
<その他の特典>
このトリヴィアム・コース受講生にはゴージャスな特典が与えられます。
1)猪浦先生のよる1日セミナーは、すべて30%割引で受講できます。
2)平日開講の通学クラスは、30%割引で受講できます。
3)プチ通信教育の当該言語のコースは、40%割引で受講できます。
4)猪浦先生の著作「再チャレンジ英語講座1〜6巻全巻」(¥15,000)を無料贈呈(既にお求めいただいていいる方は、今後ポリグロット出版で出版される著書 ¥16,000円分の図書券贈呈します)
5)2012年7月までにポリグロット出版で出版される本はすべて30%割引となります。
6)夏、秋に企画されている欧州語学セミナーに参加される場合、セミナー受講費が20%割引になります。
<入会金と受講費>
入会金 2万円
受講費用 3か国語コース 26万円
5か国語コース 36万円
*6月と10月に2分割でお支払いいただけますが、この場合1万円プラスの額になります。
<お申込み・お問い合わせ>
お気軽に 担当までメールをお送りください。
基本科目一覧表(通信教育)
| 言語 / レベル |
基礎固め |
中級演習 |
翻訳演習 |
オプション |
|---|---|---|---|---|
英語 |
英語作文 |
英語中級
|
英語翻訳 |
|
フランス語 |
フランス語初級 |
フランス語中級 フランス語作文 |
フランス語翻訳 |
|
ドイツ語 |
ドイツ語初級 |
ドイツ語中級 ドイツ語作文 |
ドイツ語翻訳 |
|
スペイン語 |
スペイン語初級 |
スペイン語中級 スペイン語作文 |
スペイン語翻訳 |
|
イタリア語 |
イタリア語初級 |
イタリア語中級 イタリア語作文 |
イタリア語翻訳 |
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ポルトガル語* |
ポルトガル語初級 |
ポルトガル語中級 ポルトガル語作文 |
ポルトガル語翻訳 |
|
備考:
(1) 各初級講座は「TGVセミナー」に振り替えることができます。この場合、初級教材(解答・解説つき)を贈与します(ただし添削はしません)ので、セミナー後、文法ドリルをやっていただくことを推奨します。文法ドリルの教材に関しては、良質の参考書を推薦するなど、猪浦先生がご相談にのります。
(2) 作文講座は、「冠詞と作文術セミナー」に振り替えることができます。この場合も、通信教材を贈与します。(添削はしません)
(3) 各中級コースは、セミナー18時間分に振り替えることができます。
(4) 通信翻訳講座は、セミナーまたは通学クラス40時間分に振り替えることができます。
各レベルに対応するセミナー及びクラス
下記のセミナーは、トリヴィアムコースとは別途に、1年間、全30%割引で受講できます。
| 言語 / レベル |
基礎固めレベル |
中級レベル |
翻訳演習レベル |
会話速習 |
|---|---|---|---|---|
英語 |
英語冠詞研究 やり直し英語作文術 英語の語彙 |
ビジネス英語(クラス) 金融英語基礎(通信) 英語学と英語史 |
英語翻訳演習 同(クラス) |
|
フランス語 |
フランス語初級TGV フランス語語彙 |
フランス語中級文法研究 フランス語冠詞と作文 |
フランス語翻訳 同(クラス) |
フランス語会話TGV |
ドイツ語 |
ドイツ語初級TGV ドイツ語語彙 |
ドイツ語中級文法研究 ドイツ語冠詞と作文 |
ドイツ語翻訳 (同クラス) |
|
スペイン語 |
スペイン語初級TGV スペイン語語彙 |
スペイン語中級文法研究 スペイン語冠詞と作文 |
スペイン語翻訳 (同クラス) |
|
イタリア語 |
イタリア語初級TGV イタリア語語彙 |
イタリア語中級文法研究 イタリア語冠詞と作文 |
イタリア語翻訳 (同クラス) |
イタリア語会話TGV |
オプション科目 |
ポルトガル語初級TGV |
ポルトガル語冠詞と作文 ラテン語入門 言語学入門 音声学入門 ロマンス言語学 |
ポルトガル語翻訳 (同クラス) |
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*遠隔地からお越しの方はさらに割引があります。事務局にお問い合わせください。
既に、猪浦先生のセミナー、クラス、作文講座の受講歴のあるOBの方は こちらを ご覧ください。
<5か国語の習得方法に関して>
5か国語といっても、英語が含まれますので、新たに学ぶ言語は4か国語であるわけですね。ポリグロットのセミナー受講生の80%以上は、英語の他にちょっぴりではあっても、第2外国語学習経験者です。TGV受講者は「初級文法」というもののヴォリュームについてだいたいの概念をおもちだと思いますが、あとは英語の文章を読解する要領で30-40時間も勉強してみましょう。経済・時事もののように語彙が共通のやや難しい文章であるなら読めるようになるはずです。(会話や文学作品はこれに比べると相当な時間数の勉強が必要です)
5か国語習得の鍵を握るのは、翻訳(訳読)のスキルです。つまり、どれか1か国語でも既に正しい翻訳技法を身につけている人ならば、1年で5か国語の翻訳能力をつけることは難しくない、ということです。そこで、まず最初に、どれかしら1言語で、翻訳のスキルを身につけていただくことに集中します。この「翻訳のスキル」の要点は5か国語の共通のものですすので、これが身についていないと1か国語もモノにできないということになります。
フランス語を必須扱いにした理由
たまにフランス語だけはどうしても苦手、または嫌い、という方がいますが、もったいない話です。食わず嫌いはやめましょう。ヨーロッパの言語や文化を勉強するとき、また旅行、ビジネスなどにおいて、フランス語の知識があるのとないのとで、どれだけの利点があるかご存知ないのですか。
なぜ、フランス語を必修にしたかというと、その理由は次のようなものです。
1)「翻訳スキル」の規範を学びやすい
2)英語の次に学習する言語としてもっとも学びやすい
3)(ドイツ語と並んで)英語の真の実力をつけるのに不可欠な言語である
4)英語についで利用する機会が多い(つまりお金になりやすい)
5)イタリア語、スペイン語、ポルトガル語に進むのに学習順序として最適である
最後に、なぜ1年で翻訳習得が可能か、語彙の構成からみてみましょう。英語という言語は(詳しい事情は割愛しますが)、歴史的事情から、他のスタンダードの欧州言語の倍以上の語彙をもっています。そして、その構成は、下記に見るように、書き言葉はほとんどフランス語経由のラテン語系語彙なのです。ということは、英語で膨大な語彙力のある人は、フランス語の勉強にあたっては、会話に必要な基礎語を習得すれば、その先の難易度の高い語彙は英語から類推がきくということです。さらに、そのフランス語をマスターすると、イタリア語やスペイン語は、日常会話で使う基礎語彙の30%程度を覚えてしまえば、あとはフランス語の語彙からだいたい想像がついてしまうということなのです。
英語の語彙の構成 フランス語の語彙の構成 イタリア語(スペイン語)の語彙の構成
学術語(ギリシャ語系) |
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書き言葉(フランス語経由ラテン語系)
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学術語(ギリシャ語系) |
学術語(ギリシャ語系) |
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書き言葉(ラテン語系)
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書き言葉(ラテン語系)
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日常語(ドイツ語系) |
(北欧語系) |
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日常語(ラテン語系) |
日常語 |
日常語 |
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