ポリグロット・1日セミナー

ドイツ語
ドイツ語・英語:比較文法

英語とドイツ語は、オランダ語と並んで、西ゲルマン諸語の代表的な言語で、互いに兄弟の関係があります。そして、高地ドイツ語を規範とする現代ドイツ語に対して、英語はオランダ語とともに低地ドイツ語をベースにしていますが、そのうえ、看過できないレベルの北欧語の影響も受けています。そして中世以降、決定的にフランス語の影響を受けて、ゲルマン語の仲間と言うのがためらわれるほどの変貌を遂げます。その英語と、いわば西ゲルマン語のリーダー格ともいえるドイツ語という大言語との比較を試みようとするのがこのセミナーの趣旨です。どんなに興味深い事実があるか、とくとごらんあれ。

講師 猪浦 道夫 (ポリグロット外国語研究所代表)
セミナー開催日・時間 2011年 12月18日(土) 午後13:30−18:30
会場 ポリグロット外国語研究所(東京都新宿区新宿 5-2-1 ニュー番衆ビル 70B)

講座概要
ベースに Teach Yourself German を使います(受講者の皆さんは入手する必要はありません)。ドイツ語の文法が英語からみるとどのようなものかを見ながら、ドイツ語<>英語の相互訳を試みます。逐次訳できない文が出てくるや、双方の言語の文法構造の違い、語彙や語法、さらには表現の仕方の違いを観察しながら、英語がどれほどゲルマン語の本家から離れてしまったかを実感します。しかし、一方で、どんなにフランス語化しても英語にこびりついて離れない「ゲルマン語のDNA」も同時に味わうことができるでしょう。こうした作業を通じて、英語、ドイツ語、双方の実力練成に役立てます。また、会話表現をじっくりと比較してみましょう。そこにも、双方の国民の発想の違い、考え方の違いを見ることができるでしょう。グリムの法則など、音韻変化の法則も学び、素人目にはわからない単語の背景にも迫ります。要望があれば、適宜、オランダ語の紹介もしながら話を進めます。初心者でも充分楽しんでいただける内容です。


受講料

\ 8,500

お申込みはこちら

 トップページに戻る    セミナー総合予定表に戻る