デンマーク語TGVコース  〜なぜ数時間の学習で読めるようになるのか〜    

 お申込みはこちらに

++

【趣旨】

 英語の基礎知識があることを前提にすると、デンマーク語の文法の構造理解は2日で可能なほど「理解するべきことはわずか」です。 デンマーク語は、言うまでもなく、北欧デンマークの国語ですが、グリーンランドでも使用されています。
 デンマーク語の文法は大変シンプルで、英語より語形変化が少ないうえに、英語ほど例外もないので非常に簡単に読めるようになります。動詞の人称活用もありませんし、格変化もほとんどなきに等しく、多少の(英語から見れば)風変わりな文法現象になれるだけです。

デンマーク語の特徴的な文法現象をいくつかご紹介すると

   1)中性名詞が残っている
   2)定冠詞が名詞の後につく
   3)動詞が常に文のなかで2番目の文要素として現れる
   4)非人称表現が割合多い
   5)語尾添付型の受動態がある
   6)従属文内での副詞の位置が難しい

といった程度です。

 しかし、この易しい文法の代償として(?)、西洋ではおそらく英語より発音の難しい唯一の言語です。しかし、このセミナーでは、その難しい発音のメカニズムを説明しますので、そんなに心配するには及びません。

 デンマークととノルウェー語は、文字で見るとすぐには判別がつかないほど「ほとんど同じ言語」ですが、ノルウェー語の発音はデンマーク語に比べてずっと「見たとおりの発音」です。(これは、歴史上長い間、ノルウェーがデンマークの属国であったことに原因があります)

 そのノルウェー語は、発音上はスウェーデン語によく似ており、両者はお互いに通じ合えるほどですが、スウェーデン語の文法は、デンマーク、ノルウェー両言語に比べてやや保守的で複雑な語形変化をします。

 いずれにしても、デンマーク語を学べば、スウェーデン語、ノルウェー語は極めて容易に習得できるほか、ドイツ語、オランダ語の習得もぐっと楽になります。

 デンマーク語の古代語ともいえる「古代ノルド語」は、ラテン語のように非常に複雑な動詞の活用や名詞の変化のシステムをもっていましたが、これは中世の頃に大西洋上に孤立した言語アイスランド語にそっくり引き継がれています。

デンマーク語が「ちょっと」でも、できるだけでこんなにいいことがある

  A)デンマークでデンマーク語を話すと気分がいい(デンマーク人がびっくりする)
  B)英語もできるようになる
  C)英単語の語彙の習得に貢献する
  D)英文法の不可思議な現象がしばしば解き明かされる
  E)ドイツ語、他の北欧語の習得が容易になる
  F)日本語の構造を考えなおすきっかけとなり、日本語の表現力が高まる
  G)英丁の共通な発想を通じて、西洋的な表現方法や単語に対する語感が養われる