スペイン語・冠詞の用法・徹底研究&作文術   

〜スペイン語の冠詞の用法は英語と大きく異なる〜    

 お申込みはこちらに

。。

【趣旨】

  西欧言語の文法において最大の難関は「冠詞」です。入門書の1課から避けて通れない文法項目であるにもかかわらず、 その学習にあたっての指針は適切に与えられていません。 猪浦講師の「冠詞の用法」セミナーはまさに「目からウロコ」の連続です。 講師は、これまでの教科書、参考書を批判して次のように主張します。

   1)冠詞は英語やスペイン語など、ひとつの言語の枠の中でだけ考えていても、拉致があかない。

   2)冠詞は「名詞句全体」で考えないと解決しない。

   3)場合によっては、文全体の動詞のアスペクトまで考えないと解決しないことすらある。

   4)理論上の正解を壊す「リーズナブルなウィルス」がある。

   5)冠詞(名詞の形態)によって、シンタックス(統辞)が影響を受ける。

  これらの問題点をわかりやすく理解させるのがこのセミナーの目的です。

 

第1部 作文で冠詞をどうするか

   A.冠詞の本質

     1)冠詞の歴史と分布

     2)冠詞の機能

     3)名詞の分類 (スペイン語に不可算名詞はない)

     4)無冠詞VS有冠詞の意義

     5)定冠詞VS不定冠詞(類)の意義

   B.「特定化」のパターン

     1)指示詞的機能

        a) 直示的

        b) 先行記述的

        c) 後方記述的 (名詞の補語、関係節がついても定冠詞とは限らない)

     2)所有詞的機能

        a) 譲渡不可能属性 (英語とまったく異なる用法)

        b) 譲渡可能属性

     3)自動特定的機能

        a) 唯一物名詞 (唯一物でも不定冠詞はありうる)

        b) 固有名詞 (スペイン語では固有名詞でも定冠詞を用いることが多い)

     4)暗黙の了解

        a) 習慣&文脈

        b) 関連物の先行記述

   C. 不定冠詞と無冠詞名詞の意味

第2部 作文のノウハウ

 後半は、50題の作文演習しながら、スペイン語を組み立てるプロセスを習得します。苦手な人には、文法用語をわかりやすく教えます。わからないことは恥ではありません。わからないことをそのままにしておくのが恥なのです。メールでスペイン語を書くのがこわくなくなります。作文ができない人の和訳は、必ずポカがあるものです。通常の学校、参考書で「皆さんが学べない作文のノウハウ(冠詞以外)」は次のような点ですので、これらの解決策を伝授しながら、作文の極意を盗みましょう。

   1. 動詞の時制をどう決めるか(特に半過去と複合過去の使い分け)

   2. 適当な前置詞が思い浮かばないときどうするか

   3. 語順はどのようなメカニズムで決まるか

   4. 類義語はどのように使い分けるか

   5. スペイン語的な文はどうしたら書けるか、他

 初心者も、専門家レベルの方も気楽に受講できます。予習は必要ありません。ふるってご参加ください。