イタリア語・冠詞の用法 徹底研究セミナー  

  〜冠詞の使い方を間違えると、どれだけ恐ろしいことが起こるか知っていますか〜    

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【趣旨】
  西欧言語の文法において最大の難関は「冠詞」です。入門書の1課から避けて通れない文法項目であるにもかかわらず、その学習にあたっての指針は適切に与えられていません。猪浦講師の専門である「冠詞の用法」セミナーはまさに「目からウロコ」の連続です。講師は、これまでの教科書、参考書を批判して次のように主張します。

1)冠詞は英語やイタリア語など、ひとつの言語の枠の中でだけ考えていても、拉致があかない。

2)冠詞は「名詞句全体」で考えないと解決しない。

3)場合によっては、文全体の動詞のアスペクトまで考えないと解決しないことすらある。

4)理論上の正解を壊す「リーズナブルなウィルス」がある。

5)冠詞(名詞の形態)によって、シンタックス(統辞)が影響を受ける。

これらの問題点をわかりやすく理解させるのがこのセミナーの目的です。  

作文で冠詞をどう使うか

  A. 冠詞の本質

    1)冠詞の歴史と分布

    2)冠詞の機能

    3)名詞の分類

    4)無冠詞VS有冠詞の意義

    5)定冠詞VS不定冠詞(類)の意義

  B. 「特定化」のパターン

    1)指示詞的機能

       a)直示的   b)先行記述的  c)後方記述的(名詞の補語、関係節がついても定冠詞とは限らない)

    2)所有詞的機能

       a)譲渡不可能属性 (英語とまったく異なる用法)  b)譲渡可能属性

    3)自動特定的機能

       a)唯一物名詞 (唯一物でも不定冠詞はありうる)

        b)固有名詞 (仏語では固有名詞でも定冠詞が原則)

    4)暗黙の了解

       a)習慣&符丁    b)関連物の先行記述

C. 不定冠詞と無冠詞名詞の意味