<半日セミナー>

 

イタリア語・翻訳文法研究 (3) <再帰動詞と si

   

一般に、再帰動詞は、われわれ日本人にはよく理解されていません。

イタリア語の再帰動詞は、日本語はもちろん、英語とも大きく用法が異なります。

この不可思議な動詞を理解するには、ラテン語のデポーネンス動詞や「中動態」といった

考えを導入することが不可欠です。

一方、この再帰動詞と切っても切り離せない関係にある再帰代名詞 si

単に再帰代名詞であることを離れ、利害の予格のような日本人にピンと来ない用法や

フランス語の on、ドイツ語の man のような意味を発達させました。

ふだんじっくり学ぶ機会のない「再帰動詞」を徹底的に検証します。

 

 

<時間割> おおよその進め方

 

   1時間目(14:00-15:00): (講義)再帰動詞の本質と si の歴史的発展

   2時間目(15:00-16:00): (講義)再帰動詞の多様な用法、si の用法

   3時間目(16:00-17:00): (演習)再帰動詞の文例研究

   4時間目(17:00-18:99): (演習)問題のある用法の研究