スウェーデン語・初級TGV(超速習)セミナー    

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【セミナーの趣旨】

 なかなか勉強する機会のない北欧語の講座です。初心者対象ですが、アカデミックな内容なので中級レベルの方にもお勧めです。この講座は、場合に依り、1日でやる場合と2日かけてやる場合があります。

 混沌の21世紀においてもっとも人間性を重視した理想に近い国づくりに成功しているのは北欧諸国ではないでしょうか。お金も商品も人(消費者)もボーダーレスになる21世紀において、北欧の占める重要性が高まることは間違いありません。一方で、英語のみでの情報収集には限界があり、北欧語で情報集できる人には大きなビジネスチャンスがあります。

 スウェーデン語は言語的には、デンマーク語、ノルウェー語、アイスランド語と並んで北欧諸語(北ゲルマン語)のひとつです。北欧語のラテン語と言われるほど古い時代の姿をとどめているアイスランド語は別として、デンマーク語、ノルウェー語とは大変よく似ています。3国の共同経営であるスカンジナビア航空では、国籍の異なる3人のスタッフがそれぞれの母国語を話しても意思疎通ができると言われているほどです。

 そのなかで、スウェーデン語だけは他の2か国語に比べてやや保守的で、動詞の活用や語形変化の点で多少複雑になっています。とは言うものの、ドイツ語に比べれば非常に簡略されています。文法面でではドイツ語より英語に近いと言えますが、語彙の面では圧倒的にドイツ語に近いと言えます。それでも、語形変化はそんなに複雑でないので、文法体系を一通り理解するのは、無理すれば1日でも概観できるのです。

 文法には興味深いいくつもの特徴があります。名詞の後につく冠詞、語尾添加による受動態、デポーネンス(中動態)の存在、ロシア語のように助動詞が脱落した完了形など、興味は尽きません。音声的には、ガチョウのおしゃべりのようなデンマーク語とは一線を画し、ノルウェー語同様、歌うような高弟アクセントをもち、ゆっくりした朗読を聞いていると思わずウトウトしてしまう優しい響きの言語です。

 スウェーデン語はとても魅力的な言語ですよ。少しでも多くの人にかじってみてもらいたいと思っています。

  前半: スウェーデン語発音、初級文法のポイント(品詞論を中心に)

  後半: スェーデン語文法のポイント(文章論・造語法を中心に)

             実際にやさしいスウェーデン語の文章を訳読してみます。